KUBOTAX BLOG

上司と部下の１ｏｎ１ミーティングがスタートしました。

私のミーティングスケジュールは次のとおりです。

・毎月 幹部職員６名

・半年毎 中間管理職２名

・年１回 全員

約２年前から開始し、今も欠かさず継続しています。

私は特にコーチングを意識したミーティングを心がけています。

基本的に、毎回のテーマは自分で考えてきてもらうようにしています。

最初のころは、何を相談して良いのか迷っていたようですが、

最近では、肩の力の抜けた、良いテーマを事前に知らせてくれるようになりました。



このテーマを事前に考えるというのが、実は大きな効果があると思っています。

私自身の経験でも、何を相談しようかと考えている間に、

やるべき事が明確になる経験を何度もしています。

そして、実際のミーティングの場面で、改めて考えていることや、

実施プランを相談してみて、更に新たな気づきが生まれたり、方向性に確信が持てたりします。

テーマを考えること自体が「セルフコーチング」になると思っています。

さて、私以外の幹部職員、管理職と自身の部下との１ｏｎ１ミーティングはどうなったか。

直ぐに、毎月のミーティングを実施した者もいますが、

スケジュール化出来ずに、毎月の予定が延び延びになってしまった幹部職員もおりました。

以前の私なら、単純にスケジュール化を指示するだけだったと思いますが、

今回は、できない理由や

１ｏｎ１ミーティングの効果をじっくり考えてもらう機会をつくりながら、

順調に開催されるのを待ちました。

１年ほどかかりましたが、

今では、皆、毎月、活き活きとミーティングを実施するようになりました。

このミーティングが大きな力となって、職員と事務所の成長に繋がっていると実感しています。

《小屋先生から受けた主な質問、アドヴァイス》

お客様は、どんなコミュニケーションがとれている事務所と付き合いたいでしょうか？

時々、部下の部下と面談するのも良いです。板挟みにならないよう気を付けながら。

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