KUBOTAX BLOG

所内で幹部とのコーチングを２回実施し、

いくつか課題がでてきたので、レビューしてもらいました。

まず、私の感想として、概ね前向きな気付きにつながるコーチングが出来たように思っています。

ただ、「コーチングで答えが見つかるのでしょうか？」という懐疑的なコメントもでていて、

答えに窮してしまった場面もあったので小屋先生にぶつけてみました。

小屋先生いわく、分析的で優秀なメンバーにありがちなことで、問題ではない。

論理的であいまいなことを好まないメンバーにとっては、

コーチングの価値が見えにくいところがある。

そんなメンバーには、ＧＲＯＷモデルに拘らず、

コーチングを通して「整理する」ということに徹すると良い。という事でした。

なるほど、目的意識や問題意識が明確で無い場合などもコーチングをしづらい感覚があります。

そんな時には、「整理する」ことをその日のゴールにすると良い、ということを教わりました。

そして、次回への宿題に、現状の理解から何をすべきかを考えてきてもらうことにしました。

「整理する」方法については、次回にもう少し詳しく書きます。

後から振り返ると、少し難しいメンバーに対するコーチングこそ、

大きな自信につながりました。

この当時はどきどきでしたが。

《小屋先生から受けた主な質問》

大きく視点を変えて、他に何か同じような目的を達成できることはないか（枠を変える）

クライアントとダンスを踊る

時には無駄だと思うことから「イノベーション」を感じたことはないですか

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