KUBOTAX BLOG

職員の働きがいをいかに高めるかについて話ました。

ストレングスファインダーを使ったワークショップが良い感触で実施できたので、

さらにコーチングを活用して、職員の働きがいを高めていくにあたって、小屋先生に相談しました。

一つはＧＲＯＷモデルによるコーチングを実施していくこと。

もう一つは、エンゲージメントの計り方について。

まず、所長が幹部職員数名と毎月１回以上コーチングの機会を持つ。

コーチングの目的は目標達成のサポートでもあるが、

テーマは各自が自分で考えて個別面談を進める。

その際のメソッドはＧＲＯＷモデル。

Ｇｏａｌ：ありたい姿は何か？それは本当に求める姿か？

Ｒｅａｌｉｔｙ：現状は？

Ｏｐｔｉｏｎ：そのギャップを埋めるためのアクションの選択肢は？

Ｗｉｌｌ、Ｗｈａｔ、Ｗｈｅｎ、Ｗｈｏ：いつ、だれが、どのように、進めるか？

ポイントとして、ゴールが、本当に自分が求めるありたい姿で、

しかも自分でコントロールし得るものであることが大切。（景気が良くなってほしい、などはＮＧ）

いよいよ、職員とのコーチングが始まります。

コーチからコーチングを受けながら幹部をコーチングするコーチになる。

少し不思議な感覚を持ちながらも、わくわくしてきました。

もう一つ、エンゲージメントの計り方について。

こちらは、組織への帰属意識や貢献意欲、働きがい、満足度などを計って

組織力を確認し、高めていくものです。

ギャラップ社の１２の質問を参考にしました。

こちらは、ある程度所内のコーチングが進んでいった段階で実施することになりました。

《小屋先生から受けた主な質問》

過去の経験で同じような事はなかったか、その時どう感じたか

そのゴールは自分でコントロールできるか

どんな条件がそろえば今すぐに実行できるか(能力・行動・環境）

絶対に失敗しないとすれば何をしたいか

それにタイトルをつけるとしたら何

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