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変動費と固定費
2015年09月30日
こんにちは経営支援事業部です。
今回は管理会計上の費用の種類についてご紹介します。
(変動費と固定費)
変動費とはコストが売上高や生産量の変動に応じて増減する費用をいいます。
例えば材料費や外注費、運送費、販売手数料などがあります。
固定費は変動費の逆で
コストが売上高や生産量の変動に応じて増減しない費用をいいます。
例えば事務所の家賃や水道光熱費、人件費などがあります。
(種類分けする必要性)
費用を変動費と固定費に種類分けすることにより、
制度会計とは違った視点で利益を段階的に把握できます。
売上高から変動費を差し引いた利益を限界利益といいますが、
限界利益が少ないため赤字になってしまったのかと、
固定費が多すぎて赤字になってしまったのでは
黒字化するための経営方針が変わってくると思います。
またこれを部門ごと、商品ごとで管理できていれば、
その部門、商品について細かく経営判断することができます。
最終的な利益の額は当然同じですが、
視点を変えるだけで様々な経営判断の材料にすることができます。
当事務所ではこういった管理会計からのアプローチでの
経営改善のお手伝いもさせて頂いております。
経営改善業務をご検討であれば、久保田会計事務所にご連絡下さい。
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