KUBOTAX BLOG
- HOME
- KUBOTAX BLOG
- 認定支援機関の業務内容について
認定支援機関の業務内容について
2013年10月09日
こんにちは、経営支援事業部です。
今回は、認定支援機関の業務内容について簡単にご説明させていただきます。
まず認定支援機関の業務は、「計画策定支援」と「計画実行支援」の
二つに大きく分類されます。
「計画策定支援」は、
①経営課題の把握
②計画書策定支援
③バンクミーティングの開催支援
の流れで実施します。
(①経営課題の把握)
企業の概要、事業の概要、財務・税務の概要を把握し、SWOT分析等を通じて
企業の強み・弱みを調査し、窮境原因の把握と除去可能性を調査します。
(②計画書策定支援)
事業内容、業務内容、財務構造の見直しを行い、経営改善のための施策、
アクションプランの策定を支援し、計数計画(損益計算書・資金繰り表等)の
策定を支援します。
(③バンクミーティングの開催支援)
計画書案に関して、各金融機関の意見収集を行い、必要に応じて計画の修正を行い、
バンクミーティングの開催を支援します。
「計画実行支援」では、④モニタリング支援を行うことになります。
(④モニタリング支援)
経営管理体制の整備支援、
経営改善施策・アクションプランの進捗状況管理の支援、
進捗状況・計画実績差異の内容・計画下ブレ時の
改善施策等の報告に関して支援します。
認定支援機関は、これらを通じて企業の経営改善・事業再生を支援し、
窮境に陥った企業の持続可能性と金融取引の正常化を実現させることを
ゴールとしています。
当事務所でも認定支援機関として業務を行っておりますので、
何かございましたらお気軽にご相談下さい。
コメントを書く
お気軽にお問い合わせ下さい
電話によるお問い合わせ
075-222-1234
平日 9:00 ~ 17:30
Webからのお問い合わせ
お問い合わせフォーム