KUBOTAX BLOG

明けましておめでとうございます。

経営支援事業部です。

新年最初のブログ記事ですので、改めて経営理念について

書かせていただこうと思います。

経営理念とは「目的を達成するための方向性、組織の基本的な

考え方」です。

会社を経営していく上で様々な局面で起こってくる問題や課題を

解決するにあたって拠りどころとなるもの、判断基準とも言えるかも

しれません。そして、経営理念は経営者だけが理解していれば

よいものではありません。

幹部はもちろん、従業員など、その企業に属する全員に

浸透させてこそ本当に意味あるものになります。

また、経営理念とは、組織（＝企業）の存在意義を現すものであり、

構成員全員に「腑に落ちて」こそ真に意味のあるものであり、

単に言葉の意味が解っているだけでなく、社員全員が自分の言葉で

説明することが出来るようになることが必要です。

では、経営理念を浸透させるにはどうすればよいのでしょうか。

ある企業では、経営理念を手帳にして配っていました。

またある企業では、いつでも見てもらえるように小さな紙に理念を

書いて渡していました。

他にも従業員からの公募で理念を考えられたところもありました。

方法はいろいろあるかと思いますが、再度、経営理念を見直し、

浸透させるにはどうすればいいかを検討されてはどうでしょうか。

当事務所でも日常業務から離れて１日かけて自社の理念・戦略等を

じっくり考える参加型のセミナー「将軍の日」でそのお手伝いを

させていただくことができます。

是非一度お問い合わせください。