KUBOTAX BLOG
- HOME
- KUBOTAX BLOG
- 春秋航空 日本便就航
春秋航空 日本便就航
2010年08月02日
先週に続いて中国関連の話題です。
7月29日に中国の春秋航空という格安航空会社が運行する
上海-茨城便が就航しました。
格安と聞いて、一体どのくらい安いのかと注目していましたところ、
何と便の1割にあたる座席は片道4,000円だそうです。
どうですか?
おそらく空港へ行くための費用の方がよほど高くつきそうな金額です。
新幹線で京都から岐阜まで行っても5,000円はします。
タクシーだってちょっと乗れば4,000円はするでしょう。
それが、海のはるか向こう、上海まで行けるなんて。
安さの秘密は一杯ありますが、中国は人件費が安いから、
などという安易な理由ではなさそうです。
運行計画、機種、機材の統一によるパイロットや乗務員の
社員教育の簡便化、不要なサービスの徹底した排除。
座席はオールエコノミーに当然統一されています。
有料サービスの充実。機内販売では、不動産まで売っているらしい。
さらには、今後は立ち席も検討されているとか。
こうした、企業努力というかアイデアを結集することで
格安が実現しているようです。
今まで当たり前に思っていたことも、身の回りを今一度見直してみれば、
驚くような格安サービスに変身するかもしれませんね!
中国の若い頭脳が、先進国でも通用するサービスを始めた、
とも言えます。今後も中国パワーから目が離せません。
税理士法人 久保田会計事務所
税理士 久保田博之
コメントを書く
お気軽にお問い合わせ下さい
電話によるお問い合わせ
075-222-1234
平日 9:00 ~ 17:30
Webからのお問い合わせ
お問い合わせフォーム