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鶏が先か卵が先かに結論
2010年07月19日
ロンドン(CNN) 「鶏が先か、卵が先か」という
長年の謎がついに解明された――。
マスコミ各社が英国の学術論文を引き合いに、そう報じている。
根拠とされたのは、英シェフィールド大学の
コリン・フリーマン氏らのチームが発表した、
卵の殻のたんぱく質による結晶核の構造制御に関する学術論文。
メディアにはこの論文を引き合いに、「鶏が先だった」との見出しが躍った。
しかしフリーマン氏は、実は決定的な答えが出たわけではない
と釘を刺している。
同氏のチームは、卵の殻と鶏の卵巣に共通して含まれる
ovocledidin-17というたんぱく質に着目。
スーパーコンピューターを使って、生命体の内部で無機物や
固形物が生成されるバイオミネラル化の過程を
シミュレーションした。
その結果、このたんぱく質には鶏の体内で
卵の殻の形成を促進させるはたらきがあるらしいことを、
世界で初めて突き止めた。
これまでovocledidin-17にどんな働きがあるのかは
分かっていなかった。
さらに、鶏の卵巣の中にこのたんぱく質がないと、
卵ができないことも判明。
ここから、鶏の方が卵よりも先だとの結論に結びついた。
以上 7月15日15時45分配信 CNN.co.jp より引用
経営の現場、特に交渉事では、よく訳のわからない話をされた時に
「そんなん鶏が先か、卵が先か、みたいな話ですね」
と言って切り返す事があるように思います。
今後は、「それは鶏が先です!」と再度切り返す場面もでてくるかも・・・・
時代も変わります。たとえ話も変わります。
企業も時代に合わせて積極的にドンドン
変わって(変革)いくことが求められますね。
税理士法人 久保田会計事務所
税理士 久保田博之
平日 9:00 ~ 17:30