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日本の宇宙技術
2010年06月21日
久しぶりに明るい話題です。
約7年間の宇宙航行を終えて小惑星探査機「はやぶさ」が
先日、オーストラリア南部、アボリジニの聖地に帰還しました。
これから、半年ほどかけて、小惑星から持ち帰った砂などが
分析されます。
この「はやぶさ」の探査計画には、事業仕訳の憂き目にあい
迷走しかけている宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNEC、
東芝、古河電池、富士通、三菱電機その他オール日本の
先端企業が関わっています。
まさしく「一番でなければいけない」技術を携えて、
世界初の快挙がなしとげられました。
ますます盛んになってきた宇宙開発の分野で、
日本の科学技術が通用することを示した瞬間だったと思います。
今後は、この計画で培われた技術が、商用衛星など、
いろんな形で商業利用されていくことが期待されます。
もう一つ、
宇宙に浮かぶ凧「イカロス」の航行風景も報道されています。
太陽光の微細な圧力と太陽電池を利用して
宇宙をフワフワと飛んでいるそうです。
この技術が何に応用されるのか私にはわかりませんが、
一昔前にSFの世界でしかなかった宇宙が、現実の世界に、
それも日本の「一番の技術」を使って大きく近づいたようで、
わくわくしませんか?
税理士法人 久保田会計事務所
税理士 久保田博之
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