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トヨタショック
2010年03月01日
「トヨタショック」という言葉がいつか使われる日がくるのでしょうか?
今、アメリカ議会でトヨタのリコール問題が徹底的に追求されています。
まるで、かつてのジャパンバッシングの再来のようにも感じます。
考えてみれば当然ですが、
アメリカ国家が支援したGMの最大のライバルはトヨタなんですから。
いくらトヨタが20万人の雇用をアメリカに提供しているとしても、
たたかれる土壌は十分すぎる状況です。
また、沖縄問題を見ても判るように、日本とアメリカの関係も
大きく変化しだしたのでしょう。
そんな環境の中で、トヨタには、冷静で適確な対応を期待しています。
なんと言っても、トヨタは日本の製造業、
いや日本の企業の代表格ですから、今回の危機を見事に乗り越え、
更なる発展のきっかけにして欲しいと思います。
万が一、今回の問題が単なる大企業病が原因で、悪いことは隠して、
トップには伝わらない体質がトヨタにもあったとしたら、とっても残念です。
日航に続いて、大企業の崩壊を見るのは、
企業家精神に与えるマイナスの影響力も大きいだけに
大変辛いものがあります。
税理士法人 久保田会計事務所
税理士 久保田博之
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