KUBOTAX BLOG
- HOME
- KUBOTAX BLOG
- エコポイント
エコポイント
2009年08月10日
ぶっつけ本番でスタートしたエコポイントの商品交換が始まっています。
皆さん、もう交換されましたか?
5月に小さなエアコンを取り替えたので、先日、商品との交換を申請しました。
5月に店頭で商品を購入した際には、このエアコンには6000ポイント、
リサイクルには3000ポイントが着くと表示されていました。
そこで、実際に郵便局へ行って交換対象商品のリストと
申請書をもらい、記入を開始しました。
なんとこれが、結構、難しいんです。
まず、保証書や領収書、リサイクル控えを用意します。
その中から必要な製品コードなどを記入していきます。
申請書のサンプルと同じ保証書であれば
簡単に記入すべき記号が見つかるのでしょうが、
そもそも保証書は、エコポイント申請のために作られていないので、
どこを写せば良いのか良くわかりません。
そして、この製品に、いったい何ポイントついているのか、
どこかに書いてあると思って探すのですが、一向にみつかりません。
結局、記憶の範囲で6000ポイントと記入しました。
後日、ホームページでいろいろと調べていくと、
6000ポイントで合っていたようでほっとしましたが。
さらに、リサイクルをした場合には、3000ポイントを加算して記入します。
領収書は現物を、保証書とリサイクルについてはコピーを貼り付けます。
いよいよポイント交換商品を選びます。
心情的には、出来るだけ無駄なく9000ポイントを使い切ろうと思って
商品の一覧表を見るのですが、なかなか上手く見つかりません。
というのは、商品を選ぶ欄は4行しかなく、
最大で4つ商品しか組合せできませんから、まるでパズルのようです。
結局、商品の一覧表では全てが記載されていない
旨コメントされていますので、インターネットを使って
ホームページから検索することになりました。
最後に申請書のふちをのり付けして、切手を貼って終わりました。
ようやく全てを完了した時には2時間ほどたっていました。
ここまで読まれて、どうですか。
私は、一応申告書など公的な書類を書くのを仕事にしていますので、
今回のような作業は、比較的得意な方ですが、
それでもかなり苦労した感があります。
また、間違った申請をした場合、事務局ではどうされるのでしょうかね。
書き直しや再提出するんでしょうか。
その場合、領収書は原本を出してしまっているので、
上手くいくんでしょうか。なんてことがとっても気になりました。
お気づきかもしれませんが、インターネットを使いながら、
手書きの申請書を書くという、デジタルとアナログの融合も、
何とも言えない違和感です。
そして、インターネットを使えない方はどうなるんでしょうか。
でも、せっかく出来た景気刺激対策ですから、しっかり活用しましょう。
皆さんも頑張って下さい。
税理士法人 久保田会計事務所
税理士 久保田博之
平日 9:00 ~ 17:30