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日常会話?

2008年07月30日

いよいよ3回目の投稿となりました「ねこ好き」です。

今回はちょっと「おっかない」会話についてお話しようと思います。

 

少し前のことになりますが、仕事帰りに本屋さんへ立ち寄りました。

そこは本棚で通路が区切られる程度には大きなお店でした。

その一角で本を物色していると、ちょうど私のいる本棚と反対側から

話し声がしてきました。

 

初めは本を選ぶ方に意識がいっていたのですが・・・

聞こえてくる内容があまりにも物騒というか、常識はずれなもので

ついつい、そちらへ興味がうつりました。

 

本棚の本の隙間からこっそり「家○婦は見た」状態で

反対側を覗いてみると、ちょうど20代くらいの青年二人が

本そっちのけで話していました。

 

以下はその内容です。

青年1:絶対さ~、真面目に働くのアホらしいって。そんなんより

    オレオレとかした方がよっぽど金になるわ。

    絶対バレへん自信あるもん、俺。

 

青年2:何言ってんねん。お前な、その考えの方がよっぽど甘いぞ。

    警察なめてたらあかんて。今の科学技術はすごいんやぞ。

 

青年1:いや、絶対つかまらんて。

         ああ、あとはあれやな。遺産で暮らすとか。

 

青年2:あのなぁ、相続税とか色々あんねんで?

         そんなんで生活できるわけないやろ。

 

青年1:でも絶対普通に働くのアホらしいし。犯罪に走った方が楽やん?

    今のとこも初任給入ったらすぐやめたんねん。

 

青年2:お前の考えほんまに甘いって。いいから、とりあえず

         1年は勤めとけ。すぐに辞めるのもったいないから。

 

というような会話が延々と・・・。

青年1の会話内容は、青年2の指摘どおりとても幼稚で、穴だらけ。

犯罪に走ってもすぐ捕まりそう、と思いました。

(というか、聞いていてむかむかと腹が立ちました。)

 

逆に、青年2は最後まで辛抱強く友人を諫め?続けていたので

もっと言ってやって!と心の中でエールを送っていました。


    
なんというか、こんな会話がこんな一般的な本屋さんで交わされていたのが

おっかなかったです。

 

私が大学3年の時はすでに就職超氷河期で、

働けるだけ有り難いものでしたが・・。

青年1のあり方を見て、「こんなんになったらあかんなぁ」と、

逆にこれから仕事をがんばろうと改めて思えました。

 

・・・・反面教師・・?

 

その後、青年1がどうしたのかわかりませんが・・

青年2の言うことを聞いて考え直してくれていることを祈るばかりです。

              
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